【びわ湖東近江バルーンフェスタ2025】11月15日(土)・16日(日)開催!楽しみ方を徹底調査☆

びわ湖東近江バルーンフェスタ2025 東近江市総合運動公園 布引グリーンスタジアム 滋賀県イベント

2022年に初開催された【びわ湖 東近江バルーンフェスタ】が、今年も東近江市総合運動公園にて11月15日(土)・16日(日)に開催されます!

今年は、美味しいフードを楽しめるキッチンカーや、ワークショップ、音楽やダンスなどのステージイベントも同時開催されます♪

今回は、今年で4回目の開催を迎える【びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025】の楽しみ方を徹底調査したので、ご紹介します☆

びわ湖東近江バルーンフェスタ2025
引用元:東近江市観光Web
目次

【びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025】主なイベント内容

【びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025】の主なイベント内容は以下の通りです。

  • 熱気球 競技フライト
  • 熱気球 体験搭乗
  • 夜間係留によるバルーンイリュージョン
  • 同時開催【東おうみ合同マルシェ】

それぞれのイベントの楽しみ方をご紹介します♪

楽しみ方①【熱気球 競技フライト】

気球の競技で競うのは、速さでしょうか?高さでしょうか?

答えは、いかに正確に飛べるかです。

熱気球は風まかせ

どこでも行きたいところへ行けるわけではありません。

調節できるのは高さだけで、自然に流れる風に乗って移動します。

競技ではいくつかのタスクを組み合わせ、その正確さを競います。

タスクの中でも一番多いのは「目的地へいかに正確に近づけるか」を競うもので、トップパイロットともなると数キロメートル離れたところから飛んで50cmと違わずに到着できる人もいるそうです。

気球競技のタスク(TASK)について詳しくは、日本気球連盟公式HPをご覧ください。

気球はどこから飛ぶ?どこを目指す?

競技フライトの開催の有無や離陸地点などは、当日の気象条件により競技開始直前に決定されます。

必ずしも主会場の運動公園で離陸が行われるとは限りません。

目標(ターゲット)地点の風上となる任意の場所を各パイロットが判断し離陸する場合もあります。

また、熱気球は田泓実の風の状況で広範囲に流される場合があり、パイロットは速やかに安全な場所を探して着陸するため、着陸地は未定です。

観戦のおススメは?

複数の熱気球の動きを見るなら、少し離れた場所からの観戦が最適です。

大空をキャンバスに色とりどりの熱気球のフライトをぜひ楽しんでください☆

びわ湖東近江バルーンフェスタ
競技フライトの様子
びわ湖東近江バルーンフェスタ 競技フライトの様子

気球は絶対に見ることができる?

気球は天候に左右される乗り物のため、降雨やそよ風(約3m/秒以上)でもフライトできなくなります

安全を最優先にして開催されるため、当日の気象条件により実施できない場合や途中で中止する場合があります

  • 初開催の2022年は、1日目は開催されましたが、2日目は降雨のため競技フライトおよび体験搭乗は中止となりました。
  • 2023年開催時は、1日目の競技フライトおよび体験搭乗は強風のため中止となり、2日目は風向きが定まらないため競技フライトはフリーフライトに変更となりました。

気球イベントが実施されるかどうかの最終決定は、当日の早朝にされます。

フライトの有無や競技の内容が決まり次第、東近江市観光協会のHP・SNSで発表されるので、ぜひチェックしてください♪

楽しみ方②【熱気球 体験搭乗】

競技に参加する熱気球が飛び立ったあと、開催日両日7:30頃から最大9:30頃まで、熱気球の係留フライトを体験することができます!

係留フライトは、熱気球と地上をロープでつなぐため、高さ30m・フライト時間約5分(乗降込み)となっています。

※体験搭乗は事前予約制となります。

ご予約は、「東近江ちいさなたびいち」公式ホームページから。

予約受付開始は、2024年11月1日(土)お昼12:00から。

募集定員:各日200名(計400名)※先着順につき、お申し込みはお早めに!

定員に達したため、募集は終了しています。

編集者も、2023年・2024年と応募に挑戦しましたが、両年とも1時間もしないうちに定員に到達してしまいました。

400名の定員がすぐに埋まってしまうほど、毎年大人気のイベントということが分かります。

気球の体験搭乗への参加を考えている皆さんは、募集開始時間になったらすぐに応募することをお勧めします!

夏休みや10月にも体験搭乗が開催されるので、「東近江ちいさなたいいち」公式HPにて最新情報を確認してみて下さい♪

びわ湖東近江バルーンフェスタ
熱気球体験搭乗
体験搭乗(係留フライト)の様子。タコさんの熱気球に乗ってみたい!

楽しみ方③【バルーンイリュージョン】

バーナーの炎で照らし出された色とりどりの熱気球が、音楽とアナウンスで東近江の夜空に灯ります。

幻想的な世界を魅せる【バルーンイリュージョン】は、熱気球大会で最も人気のあるイベントのひとつです。

びわ湖東近江バルーンフェスタ
バルーンイリュージョン
びわ湖東近江バルーンフェスタ バルーンイリュージョンの様子 とっても幻想的でした

※強風および雨天時は中止となります。

※風の影響などにより、バルーンを畳んだ「バーナーショー」に変更される場合があります。

大迫力の炎を間近で!【バーナーショー】

2023年は、強風のため【バーナーショー】に変更されて開催されました。

熱気球の風船部分・球皮が取り外された状態で、音楽とアナウンスに合わせてバーナーが灯されます。

大迫力のバーナーショーに、会場では歓声が上がっていました!

びわ湖東近江バルーンフェスタ
バルーンイリュージョン
バーナーショー
真っ暗な夜空にバーナーの炎が一斉に灯ると会場は一気に明るくなり、大きな歓声が上がっていました☆
びわ湖東近江バルーンフェスタ バルーンイリュージョン バーナーショー
大迫力!バーナーの炎
間近で見る大きなバーナーの炎は大迫力!熱気もすごいです!

楽しみ方④同時開催!【東おうみ合同マルシェ】

【びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025】の開催に合わせて、東近江地域(近江八幡市、東近江市、日野町、竜王町)の2市2町が合同で地域の観光を盛り上げるために結成された『東近江観光振興協議会』が主催となって行われるイベント【おうみ合同マルシェ】が同時開催されます!

フードコーナー、物販・体験コーナー、あわせて約30組のお店が出店する予定です。

音楽やダンス、じゃんけん大会などのステージイベントも開催されます☆

当日会場内で配布されるチラシには、何が出るかお楽しみ『ハズレなしのガチャガチャ券』がついているので、チラシをもらってガチャガチャを回しましょう!(数に限りがあります。)

秋の一日を、東近江市でぜひお楽しみください♪

開催日時2025年11月15日(土)
開催時間9:00~16:00
開催場所東近江市総合運動公園(布引グリーンスタジアム)
園内中央イベント広場
Googleマップ
イベント内容フードコーナー
・キッチンカーやフードテントが大集合!
・多彩なメニューが盛りだくさん!
販売・体験コーナー
・体験整体
・射的、千本つり
・アクセサリーや雑貨などのワークショップ
ステージイベント
9:00~9:15 オープニング
9:30~10:00 日野祭曳山囃子方交流会
10:00~10:30 東近江行政組合消防音楽隊演奏
11:00~11:15 じゃんけん大会
11:30~13:00 ダンススタジオ gato
13:00~13:30 あいとう若鮎太鼓
13:30~13:45 じゃんけん大会
14:00~15:30 ダンススタジオ gato
15:45~16:00 クロージング
【東おうみ合同マルシェ】詳細
びわ湖東近江バルーンフェスタ2025
東おうみ合同マルシェ
引用元:滋賀・東おうみ観光Navi HP

11月8日(土)~2026年3月6日(金)の期間、【東おうみ周遊スタンプラリー】開催中!

詳細は、滋賀・東おうみ観光Navi HPにてお確かめください。

楽しみ方 番外編【気球を膨らませるところを見られる】

熱気球の体験搭乗開始時刻の30分前に会場へ行ってみましょう!

気球を膨らませるところを間近で見ることができます♪

気球がどんどん膨らんでいく様子は、圧巻です☆

※運動公園および駐車場のゲートは、午前6:00以降に開門します。

※競技フライトは7:00頃~、体験搭乗は7:30頃~9:00頃の予定です。

びわ湖東近江バルーンフェスタ
目の前でどんどん膨らんでいく気球

なぜ東近江市で開催されるの?

秋から冬にかけての、滋賀の風物詩

穏やかに晴れた早朝には、複数の気球が飛んでいるのを見ることができます。

滋賀県のバルーンフェスタは、なぜ東近江市で開催されるのでしょうか

日本の民間飛行場発祥の地は東近江市。

1914(大正3)年10月、沖野ヶ原の空に1機の飛行機が飛んだ。

ライト兄弟の有人飛行からたった11年後のことです。

翌1915(大正4)年6月には日本最初の民間飛行場が誕生したのです。また、江戸末期から人々が男児の出生を祝って凧を揚げる風習は、時と共に大きくなり240畳もの凧を揚げたとの記録もあり、1993(平成5)年に、「近江八日市の凧揚げ習俗」が国の無形文化財に選択されました。

大空への憧れは、老若男女にかかわらず多くの人が抱く夢。

東近江市は、大空への憧れと思いが他よりちょっと強いまち。

そんな東近江市は、熱気球のフライトエリアとしても愛好家に認知されており、秋から冬にかけて週末の早朝にはいくつものカラフルな熱気球が浮かんでいます。

実は東近江市にゆかりがあり、その功績を伝えるべく記念館を設置している第一次南極地域観測隊の越冬隊長である西堀栄三郎氏は熱気球にも造詣が深く、日本の熱気球会の草創期に自作気球の設計や飛翔をされており、1969(昭和44)年に日本で初となる有人飛行を成し遂げた「イカロス5号」の設計では、その設計書にお墨付きを出されたことで実現したと言われています。

そこで今年も、東近江の大空で熱気球の競技大会を開催する運びとなりました。

「びわ湖 東近江バルーンフェスタ2024」は、子ども達の郷土愛を育み、空へ羽ばたく夢と希望を与え、かつ国内はもとより海外からも来訪者を呼び込み、観光振興と経済の活性化を図ることを目指して開催します。

『近江を征するものは天下を征する』

東近江の大空で、ふわふわと熱いバトルが繰り広げられます!

引用元:東近江市観光web/びわ湖 東近江バルーンフェスタ2024 開催趣意書

東近江市は、大空へ飛び立つ歴史に深いかかわりがあったまちのようですね。

大空への強い憧れと思いがあるまちだからこそ、滋賀県のバルーンフェスタは東近江市で開催されるのだということが分かります。

びわ湖東近江バルーンフェスタ
秋の早朝、大空に浮かぶ気球を見ることができます。

【びわ湖 東近江バルーンフェスタ2025】アクセス・スケジュール等詳細

開催場所:東近江市総合運動公園(布引グリーンスタジアム) 多目的グラウンド (滋賀県東近江市芝原町1503)

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この記事を書いた人

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当ブログを管理している、よつばです。
滋賀が大好き♥2児のママです。
新卒で就職し、結婚→長女出産後4歳になるまで某小売企業で正社員をしていましたが、他社勤務の夫の転勤に自身の転勤を絡めることができず退職し専業主婦に。
出身地は埼玉。就職先は愛知。
夫の転勤により、愛知→京都→愛知→京都→埼玉→滋賀と移り住み、「どこに住んでも家族と楽しみたい!」のマインドで、日々を暮らしています。
趣味は、ハンドメイド・空や自然に癒されること・音楽(聴く・歌う・弾く)・ドライブ・料理・映画鑑賞・テレビ鑑賞etc...。
そんなミーハー主婦が、初めて住んで大好きになった滋賀県の地域活性に貢献したくて、滋賀県のおすすめイベント情報などを中心に発信しています。
滋賀のイベント・お出かけ・グルメ情報などを発信している、フォロワー4,000名以上のInstagram〈滋賀タノシモ〉を運営しています♪
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